最近おもしろかった本 辻田りり子先生の「恋だの愛だの」
今週のお題「最近おもしろかった本」
学生の時よく本を読みました。小説や科学の本やコミックや翻訳文学などがすべてが大好きでした。同級生が紹介くれた本もすべて読みました。その中で、一番気に入るのは田中芳樹さんの「創竜伝」です。でも、とても古くて「最近」ではなくて、お題に合いません。
最近おもしろかった本はコミックの「恋だの愛だの」です。実は、恋愛の話があまり興味がありませんが、描いている人間関係がとてもおもしろいです。
まず、ちょっとWikiの紹介をコピペくれます。
「主人公の苗床かのこはこの世界でただ1人の物語の傍観者…だった。高校に進学した彼女は心機一転、花井桃香の友人として恥ずかしくない自分になることを決意した。」恋だの愛だの - Wikipedia
この紹介から、背景は高校のことがわかりに易くなります。
あの高校はレベルが高くて、学生たちは賢いですが、時にずるいです。かのこは傍観者で事情だけ見られて、あと耐え切れなくて自分の才能で事件を解決するようになります。高校1年生ですけど、生徒会まで参加します。この原因で、物語がもっと発展できます。
卒業以来、転職が何回もしました。人間関係がそんなに苦手だと言えませんが、いつも「参加者より、傍観者になりたい」と思います。皮肉で悪い言葉を聞いたことがたくさんありますが、実は、そんなに気にしません。でも、表で仲間みたくて、裏で悪い言葉ばっかり話すのは、いつも「情けないの」と聞きたいです。
たぶん、共感がありますから、とてもおもしろいと思って、気を入ります。